記録的な大雪の影響で正午ごろ、福島県福島市の県道では再び、雪崩が発生し、温泉宿2軒が現在、孤立状態となっています。
記者
「雪崩だ。戻ってください。危ないですよ」
福島県によりますと、きょう午前11時40分ごろ、福島市の山あいにある土湯温泉町の県道で雪崩が発生し、県は5.6キロの区間を通行止めとしました。
現場の近くでは、午前4時ごろにも雪崩が発生し、宿泊客を含む温泉宿2軒のおよそ160人が一時、孤立状態となりました。
その後、除雪が進んだことから通行止めは一旦解除されましたが、現在、再び孤立状態となっています。
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