お祭りで“魚を飲む”習慣に幕、約600年前から続くも動物愛護理由に

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2025年02月28日 01:36  ナリナリドットコム

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約600年前から続く“魚を飲む”習慣が、ベルギーで禁止された。

同国のゲラールスベルゲンという町で行われるクレーケリンゲン祭りでは、赤ワインの入った銀のカップで、ガッジョン(コイ科の小魚)を飲む習慣が約600年前から続けられてきた。しかし、新たな動物愛護法が承認されたことで、その歴史に幕が下ろされることとなった。

地元の市会議員アン・パニス氏は今回の決定を「災難」としてこう話している。

「規制は私たちの意見を聞くことなく承認されました」

現在ゲラールスベルゲンでは新しく可決された法律に関して抗議の運動が行われている状況だ。

フェルナン・ヴァン・トリンポン町長はこう話している。

「フランドルは文化的、歴史的な議論を考慮しなければなりません」
「私たちの抗議が取り上げられ、規制が変更されることを望んでいます」

一方、動物愛護団体ガイアのミシェル・ヴァンデンボッシュ会長は、動物が苦痛にさらされることの言い訳にはならないと反論している。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250293857.html



このニュースに関するつぶやき

  • 動物愛護団体って普段何食べてんだろ??肉も魚も食わないの?野菜だからOKってのも都合が良いぞ?豆だって穀物だって「限りある命」だからな?あと「ウイルスが可哀想だから」病気は絶対に治すなよ?(苦笑)
    • イイネ!34
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