「1人保育」で乳児を急死させた疑い 代表保育士を書類送検 和歌山

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2025年02月28日 11:42  毎日新聞

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毎日新聞

和歌山県警本部=和歌山市で2019年3月8日、黒川晋史撮影

 和歌山県田辺市の認可外保育施設に預けられた生後5カ月の柴尾心都(こと)ちゃんが急死した問題で、和歌山県警は28日、国の指導監督基準に反して保育士をそろえず事故防止に必要な対策を怠ったとして、施設代表で60代の女性保育士を業務上過失致死の疑いで書類送検した。


 施設には当時、代表を含めて2人の保育士が在籍していた。国の基準は認可外施設が複数の乳幼児を預かる際は2人以上の保育者の確保を求めているが、事故当日は代表が1人で女児を含め0〜6歳の乳幼児計4人を保育していたことが明らかになっている。【駒木智一】



このニュースに関するつぶやき

  • 働いていないお母さんだったら、0〜6歳までの我が子4人を面倒見ながらご飯作って、夫の世話して、家事もするよ? 幼稚園なら長期休みは子ども全部が1日中家にいる。いやぁ〜たいへんだね
    • イイネ!8
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