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女性の遺体を自宅に放置したとして、愛知県警一宮署は1日、一宮市木曽川町門間東島海の無職、江口真先容疑者(21)を死体遺棄容疑で緊急逮捕したと発表した。「私がやったことで間違いない」と容疑を認めて、殺害をほのめかす供述もしているという。
逮捕容疑は3月31日午後11時40分ごろ、自宅のクローゼット内に、10〜20代とみられる女性の遺体を遺棄したとしている。
同署によると、遺体は布のようなものに包まれた上からテープで巻かれ、あおむけの状態で見つかった。首や肩に刺し傷があったという。
他の都道府県警察から31日午後8時半ごろ、愛知県警に「女性が行方不明になっており、江口容疑者宅にいる可能性がある」といった内容の連絡があり、同署員が江口容疑者宅を訪問し、遺体を発見した。女性は親族とみられる人物から同29日に行方不明届が出されていたという。
同署は女性の身元や死因、死亡の経緯などを調べる。【大原翔】
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