任天堂は、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」のアメリカでの予約開始を延期すると発表しました。トランプ政権が導入した関税の影響を精査するとしています。
任天堂は4日、今月9日に予定していた家庭用ゲーム機「スイッチ2」のアメリカでの予約開始を延期すると発表しました。延期の理由については、「関税の影響や市場環境の変化を評価するため」と説明しています。
アメリカでの販売価格は449.99ドル（約6万6000円）の予定でしたが、今後、値上げされる可能性があります。
また、「スイッチ2」の発売日自体は6月5日のまま変更はないということで、新たな予約日は改めて発表するとしています。
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