無限列車編、異例の規模で再上映

劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の場面カット（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

　アニメ『鬼滅の刃』の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、5月9日より全国423館（通常版：370＋IMAX版：53館）にて5週間限定でリバイバル上映されることが決定した。2020年の公開以来初となるリバイバル上映で、全国400館以上という、この規模で再上映されるのは異例となっている。

【写真】心を燃やせ…『鬼滅の刃』無限列車編の特典「煉獄杏寿郎バースデーカード」

　過去にも大ヒットした作品は再上映されてきたが、『ONE PIECE FILM RED』は全国366館、『THE FIRST SLAM DUNK』は全国300館以上の規模感で、『鬼滅の刃』無限列車編の再上映はこれらの上映館の数を大幅に超えるものになっている。

　なお、入場者特典第1弾として、「煉獄杏寿郎バースデーカード」が配布されることが決定。煉獄の誕生日である5月10日をむかえることを記念したカードとなっている。

　イラストは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』上映時に発売した「メンズノンノ7月号増刊（特別版）」表紙イラストを今回のために特別に彩色したもので、通常版、IMAX版、4D版、DolbyCinema版など全ての上映フォーマット共通のプレゼントとなる。

　さらに公開記念舞台あいさつを煉獄杏寿郎の誕生日である5月10日に開催。出演は竈門炭治郎役・花江夏樹、煉獄杏寿郎役・日野聡を予定しており、今回の舞台あいさつの模様を全国206館の劇場でライブビューイングを実施する。舞台挨拶は5月10日15：15の上映回（上映後舞台あいさつ）で、会場はTOHOシネマズ日比谷。

　『鬼滅の刃』無限列車編は、公開73日間で『千と千尋の神隠し』の316.8億円を超え歴代興収1位の記録を打ち立て、5月24日には国内史上初の興収400億円を突破した大ヒット作品。鬼が乗っ取った“無限列車”を舞台に、炭治郎と炎柱・煉獄杏寿郎らが鬼と戦うストーリーが展開される。

『鬼滅の刃』無限列車編、異例の規模で再上映！全国423館　特典は煉獄さんの誕生日カード

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