劇場版『コナン』次回作にまつわる後付け映像追加!30日より上映

53

2025年05月07日 12:31  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『名探偵コナン 隻眼の残像』のキービジュアル(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
 アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズの最新作28作目『名探偵コナン 隻眼の残像』が、5月30日から新たな劇場施策として、コナン史上初となる「SCREENX」「ULTRA 4DX」での上映と、全上映劇場にて次回作の29弾にまつわる後付け映像が追加されることが発表された。

【動画】気になる次回作の主人公!新カット追加された『コナン』最新映像

 4月18日の公開初日からラージフォーマット上映も実施していたが、新たに5月30日からは劇場版『名探偵コナン』としては初めてとなる「SCREENX」「ULTRA 4DX」での上映が決定。

 次世代型上映システムとして、世界的に注目を集める「SCREENX」では、正面のスクリーンに加えて両側面にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができる。

 「ULTRA 4DX」は、体感型アトラクションシアター「4DX」と「SCREENX」が融合した上映システムで、今までにないダイナミックな映画体験を楽しむことができる。こちらに迫りくる雪崩のリアルな緊迫感や、雪山での銃撃戦、ラストの天文台でのダイナミックなアクションなど、劇場版ならではの迫力のあるシーンの数々を、本編の中に入り込んだかのような没入感と臨場感で体験できる「SCREENX」「ULTRA 4DX」となる。

 そして、同じく5月30日から、来年公開の劇場版第29弾にまつわる新規の映像が、現在流れている後付け映像に加えて流れる。SCREENX、ULTRA 4DXほか通常版・ラージフォーマット上映含むすべての上映が対象となる。

 興収104億円を突破している『名探偵コナン 隻眼の残像』の舞台は長野県の雪山で、長野県警の大和敢助と毛利小五郎の物語。長野県警の大和敢助が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。その10ヶ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如疼きだす…。

 一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡り…。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助、一見接点のなさそうな二人を繋ぐ「眠っていた記憶」が描かれる。


動画を別画面で再生する




このニュースに関するつぶやき

  • せこい。
    • イイネ!8
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(26件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

ニュース設定