【陸上】マラソン鈴木優花&赤崎暁が結婚を発表「笑顔の絶えない家庭を」ともにパリ五輪6位

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2025年06月05日 14:21  日刊スポーツ

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鈴木優花と赤崎暁

陸上女子マラソンで24年パリオリンピック(五輪)6位入賞の鈴木優花(25=第一生命グループ)と、男子マラソンで同6位入賞の赤崎暁(27=九電工)が5日、それぞれSNSを更新し、結婚したことを発表した。


鈴木は自身のインスタグラムで「まだまだ未熟ではありますが 私たちらしく これまで出会った皆さま 支えてくださった皆さまへ 感謝を忘れず これからも目標へ向かって走り続けてまいります」と報告。赤崎も自身のインスタグラムで「これからは夫婦として、お互い手を取り合いながら笑顔の絶えない家庭を築いていけるよう支えていきます まだまだ未熟な2人ですが、楽しむ気持ちを忘れず、頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」とつづった。


鈴木は大東文化大を経て、22年に第一生命グループに入社。23年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝し、初出場となったパリ五輪では日本勢最高の6位に入った。


赤崎は拓殖大を経て、20年に九電工に入社。23年MGCで2位となり、初出場となったパリ五輪で鈴木と同じく6位入賞を果たした。


そのパリ五輪では、11日の女子マラソンで鈴木が35キロ手前を走っている時に、前日10日の男子マラソンを走り抜いた赤崎が給水ポイントに登場。ドリンクを差し出して激励した。鈴木はうまく受け取れなかったが、2人が支え合う場面は話題となった。


◆鈴木優花(すずき・ゆうか)1999年(平11)9月14日生まれ、秋田・大仙市出身。中仙中時代はバスケットボール部。大曲高で本格的に陸上に取り組み始め、大東大時代には全日本大学女子駅伝で3年連続で区間賞。初マラソンは22年3月の名古屋ウィメンズで、日本学生新記録の2時間25分2秒で5位。自己ベストは25年大阪国際女子マラソンでの2時間21分33秒。趣味は絵を描くこと。


◆赤崎暁(あかさき・あきら)1998年(平10)1月21日生まれ、熊本県大津町出身。大津中ではバレーボール部。開新高で陸上を始め、拓大で4年連続箱根駅伝出場。20年に九電工に入社。自己ベストは24年パリ五輪での2時間7分32秒。中学では1学年先輩に女子バレーボールの古賀紗理那。好きな食べ物はパン。

このニュースに関するつぶやき

  • これびっくりですね。共にオリンピック代表で6位入賞という偶然も縁があったんでしょうか。年も近くていいカップルだと思います。
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