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衣類通販大手ZOZOの創業者で、株式会社カブ&ピース代表取締役社長の前澤友作氏(49)が6日、X(旧ツイッター)を更新。価格が不安定な米農家の救済策をフォロワーに取材した。
「日本の農業(特にお米)は今後どうしたらいいと思いますか?」と投げかけた上で「こんなに美味しいのにどうして農家さんの手取りが少ないのですか?どうして若い人がやりたがらないのですか?自分に何かできることがないか勉強したいので教えてください!」とつづった。
前澤氏の投げかけに、小泉進次郎農相は「農水省で担当職員たちと意見交換しませんか?」と反応。一般フォロワーからも「鉄腕DASH見てて思うけど、農作業大変すぎる。TVだから古いやり方とか見せ場を用意してるのは想像出来るけど、それ抜きにして重労働だし知識も技術も必要だし。あんなに頑張ったのに病気なったり虫に食われたり……今からお金全部出すから農家やってって言われても無理だ〜って思っちゃう」「母方の祖母の家が農家です。今は高齢のため、おじと母と私達家族が手伝っています。昨年のJAの引取額は品質や、地域法人の肥料等散布剤などの控除を含めてですが赤字だそうです。単価を聞くと、確か1俵8000円と記憶してます。今年から作付面積を増やしていますが、単価が上がらないと厳しそうです」「前澤様にこのような意見を引用で述べることをお許しください。前澤様が適正価格で届けたいと言う意思を持ち、それを後世に伝えられる、また、意思をトップダウンで組織に行き渡らせることが前提ですが、生産、管理、保管、小売への販売までを一括管理できる組織の形成だと思います」などのコメントが寄せられていた。前澤氏の投稿から約2時間でコメントは1000件以上に到達していた。
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