限定公開( 16 )
修学旅行中、担任の先生が企画した「絶対に要らないお土産選手権」が話題です。生徒たちは、各班に配られた1000円を使い、先生に“札幌らしいが要らないお土産”を買ってくるというミッションに挑むことに。生徒たちはいったい何を買ってきたのでしょうか……?
動画を投稿したのは、兵庫県市川町にある私立高校・市川高等学校の公式Instagram(@ichikawa_highschool_official)。生徒や教職員の様子を情報発信しています。
先生にお土産を渡そうと、最初の班が登場。生徒たちは有名なラーメン店「えびそば一幻 総本店」に行ってきたそうです。「おいしかったんで」と誇らしげに差し出したお土産は、一幻のカップ麺。先生は「セブイレ(セブン-イレブン)にあるぅ……」と肩を落とします。
次の班が買って来たのは、ピンク色の小さなバスケットボール。先生がバスケ部の顧問であることにちなんだもので、札幌要素はゼロです。しかも、まさかの2個セット。先生は「いらねぇ!」「俺、これ自腹ぞ!」と笑いながら嘆きます。
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3つ目の班は「北海道っぽい」「かつ要らない」「面白さを求める」との基準で選んできたそうです。自信満々に取り出したのは神社で買った「恋みくじ」。「先生、恋人いらんしょ」と挑発(?)気味にプレゼントします。“要らないもの”ではないという空気が漂う中、空けてみると中身はなんと大吉。先生は「要るぅ! 要るぅ!」と叫び、笑いを誘います。
次に現れた班は、「寒いと思って」と靴下をプレゼント。柄に札幌らしさはありますが、サイズが22センチとの要らなさっぷりです。そして、また別の班もなぜか靴下をセレクト。まさかのかぶり土産が発生してしまいました。
そして迎えたラストの班が持ってきたのは、札幌の名所・時計台で入手したというCD「時計台のある街」(浅沼修さん)でした。先生は「炎上覚悟で言うけど……誰?」と大困惑。生徒も「僕も知りません」と即答し、爆笑が広がります。カップリング曲が「粉雪」だったため、「あの粉雪?」と問う先生に対し、生徒の「知りません」が決定打に。ハイレベルなお笑いバトルが繰り広げられました。
先生と生徒たちとの良い関係が分かるこの動画は記事執筆時点で、累計2000万回以上の再生数、約37万件の「いいね」を獲得しました。「いつも楽しそ〜〜〜 笑笑」「素敵な先生ですね」「本当いい学校だな」といった反応が寄せられています。
動画提供:学校法人 市川学院 市川高等学校(@ichikawa_highschool_official)
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