ジェイソン・フュークスPhoto by Wiktor Szymanowicz/Anadolu via Getty Imagesここ数年進展のなかったハリウッド実写映画版「僕のヒーローアカデミア」に、新たな動きがあった。「The Hollywood Reporter」によると、2022年にジョビー・ハロルドが務めると報じられていた脚本家に、『PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり』や『ワンダーウーマン』で知られるジェイソン・フュークスが新たに就任。監督は以前の報道通り、「BLEACH」「キングダム」など数々の漫画を実写化してきた佐藤信介が務めるという。
ジェイソン・フュークスは子役として芸能界入りし、『フリッパー』で俳優デビュー。近年では『ラ・ラ・ランド』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』『ARGYLLE/アーガイル』などに出演している。さらに『IT/イット THE END』では製作も担当。10月26日にHBOで放送予定の前日譚ドラマ「IT: Welcome to Derry(原題)」では共同クリエイター兼共同ショーランナーを務める。