
オンラインカジノで賭博をしていたとして、警視庁は中学1年生の男子生徒を児童相談所に通告するなどオンラインカジノの客を一斉摘発しました。男子生徒は小学6年生の時から利用していたということです。
警視庁は、今年2月からオンラインカジノの客の一斉取り締まりを行い、神奈川県の中学1年生の男子生徒(13)を常習的に賭博をしていたとして児童相談所に通告した他、14歳から21歳の利用客あわせて14人を書類送検などしました。
警視庁によりますと、男子生徒(13)は小学6年生だった今年1月から、オンラインカジノで賭博をはじめ、身分を偽りアカウントを作成しておよそ7000回ほどアクセスし、700万円ほど賭けていたとみられています。
男子生徒(13)は「最初は小遣いだったが、途中から親の財布から抜き取っていた」などと話しているということです。
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