「とんがりコーン」にまさかのロイヤルミルクティー味爆誕 女子栄養大生が考案した新提案

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2025年11月20日 16:30  おたくま経済新聞

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「とんがりコーン」にまさかのロイヤルミルクティー味爆誕 女子栄養大生が考案した新提案

 ハウス食品のロングセラー「とんがりコーン」に、この冬だけの特別な味が12月1日に登場します。その名も「とんがりコーン ロイヤルミルクティー味」。オープン価格(税別参考198円)、数量・期間限定で発売されます。


 今回の新フレーバー、ただの新商品ではありません。開発の背景には、食の専門家を目指す大学生らしい、自由な発想がありました。


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■ 学生発 まさかの「飲み物を食べる」フレーバー案が商品化

 商品の誕生に関わったのは、女子栄養大学食文化栄養学科の3年生たち。授業「商品開発実習」で提示されたテーマは「若者が食べたくなる新しいとんがりコーンの味」。


 提出された全9案は「いちごミルク味」「焼きいもブリュレ味」など、どれも攻めたラインナップ。その中でもひときわ目を引いたのが、「とんがりコーンに牛乳をかけて、コーンフレークのように食べるロイヤルミルクティー味」という前代未聞のアイデアでした。


 ハウス食品もこの大胆提案に「主におやつとして食べられるとんがりコーンの食シーンを”朝食”へ広げる斬新な発想」と高評価。そして本当に商品化してしまったという流れです。


 考案した学生は「飲み物(ミルクティー)を食べるというイメージのギャップを埋めることが難しかったですが、とんがりコーンの香ばしさとミルクティーのやさしい甘さの相性がぴったりだと思います!」とコメントしています。


■ アッサム×ダージリンの豊かな香りが広がる本格派 公式アレンジレシピも

 今回のフレーバーには、アッサムとダージリンの紅茶エキスパウダーを50%ずつ使用。華やかで上品な香りに、ミルクのコクと甘みが合わさることで、しっかり「ロイヤルミルクティー」している味わいに仕上がっているとのこと。


 紅茶の風味は香料で補いつつも、芳醇で華やかな紅茶の香りを表現。「スナックなのに優雅」という、ちょっと不思議な体験が味わえそうです。


 学生の提案を受け、ハウス食品は公式に「牛乳をかけて食べるアレンジ」を紹介。ブランドサイトでは4種類のアレンジレシピが12月1日より公開予定です。


Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025112005.html

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  • あれ、否定的意見が多い。私は意外と美味しいのでは?と思ってしまったんだが
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