画像提供:マイナビニュースアメリカン・エキスプレスの会員向けに旅行予約・手配サービスを行うアメリカン・エキスプレス・トラベルが、「2026年に訪れるべき世界の旅行先10選」(「2026 Trending Destinations」)を発表した。日本の観光地は3年連続で選ばれており、2026年は沖縄が10選に加えられた。
「2026年に訪れるべき世界の旅行先10選」(「2026 Trending Destinations」)は、アメリカン・エキスプレスのカード会員の旅行予約状況と、世界中のアメリカン・エキスプレス・トラベルのトラベル・コンサルタントのグローバルな専門知識に基づいて選出される。自然の中でのリトリートや都会的な体験、文化との触れ合いなど、隠れた名所から人気のエリアまでを網羅する。
なおリスト作成にあたって、年間世帯収入5万ドル以上で年1回以上飛行機を利用する成人2,083名を対象に、2025年7月25日〜28日の期間でオンラインインタビューを実施した。
日本からは2024年に北海道・ニセコが、2025年には栃木県・日光が選出されており、今年で3年連続の選出となった。
同リストは、沖縄を「日本の南に位置する沖縄諸島は160の島々で構成される。その自然美、豊かな野生生物、年間を通して温暖な気候、そして豊かな文化的遺産が世界中の冒険者を惹きつけている」と記述。美しい海でのダイビングやシュノーケリングなどのアウトドア体験のほか、石垣島・川平湾や恩納村の「青の洞窟」、首里城といった観光スポットを紹介した。沖縄のからっとした暖かい気候が楽しめる10月から11月にかけて、そして湿度がそこまで高くなく、曇りの日も少ない夏前の4月から6月までの期間をベストシーズンとしている。
今年選出されたすべての旅行先は下記の通り。
インド ヒマラヤ山脈
アイルランド キラーニー
米国ネバダ州 ラスベガス
モロッコ マラケシュ
スペイン マルベーリャ
日本 沖縄
パナマ パナマシティ
コスタリカ パパガヨ半島
米国コロラド州 サンファン山脈
マルタ セント・ジュリアンズ(岩木華子)