【モーグル】堀島行真が注目の新種目で銀!「上出来なんじゃないかな」今大会2個目のメダル

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2026年02月15日 20:00  日刊スポーツ

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デュアルモーグル表彰式で銀メダルを手に喜びを表した堀島行真(ロイター)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フリースタイル>◇15日◇男子デュアルモーグル決勝◇リビーニョ・エアリアル・モーグルパーク


モーグル銅メダルの堀島行真(28=トヨタ自動車)が、新種目で銀メダルを獲得した。五輪3つ目のメダルを手にした。決勝でミカエル・キングズベリー(カナダ)に敗れ、悲願の金メダルには届かなかった。


決勝ではバランスを崩した。「最後失敗してしまった。ゴールまで滑りきれなかったのはすごく悔しい」としながらも「キングズベリー選手の意地を見たなと。強い気持ちを持って挑めたと思っていたんですが、上回ってくるような正確性と冷静さが勝敗を分けたと思う」と相手をたたえつつ、レースを分析した。さらに「銀メダルまで来るのも簡単ではなかったし、最後1勝できるかというところまでこられたのは、上出来なんじゃないかなと思っています」と話した。


2人の選手が同時に滑降するデュアルモーグルは、今大会から採用された。1人で滑るモーグルと比較して「見ている方の心臓がドキドキする、エキサイトする競技。サバイバルゲームのような迫力感が味わえる」と魅力を明かす。より重要になるのがスピード。先着すれば優位に立てるため、速さを追求してきた。


昨年3月の世界選手権で左膝靱帯(じんたい)を損傷。リハビリを進めながら、筋力を強化した。ケガ前はデッドリフトの自己ベストは160キロだったが、9月には体重の約3倍となる190キロを持ち上げられるようになった。背筋、尻、太ももの筋肉を増強。それを滑りに変換した。前に力強く飛べるようになってスピードも上がり、デュアルでも戦える体に仕上げて五輪に臨んだ。


モーグルでは18年平昌で11位、22年北京で銅メダル。今回も銅メダルを手にして、新種目でも新たにメダルをつかみとった。


◆堀島行真(ほりしま・いくま)1997年(平9)12月11日、岐阜県池田町生まれ。両親の影響で1歳からスキーを始める。岐阜第一高−中京大。初出場の18年平昌五輪は転倒が響いて11位。22年北京大会で銅メダル。昨季は世界選手権金メダルを獲得。W杯日本歴代最多通算24勝。趣味はけん玉。170センチ、66キロ。


◆デュアルモーグル 2つのレーンに分かれ、途中2カ所のジャンプ台があるコブ斜面のコースを2人が並んで滑り、トーナメント方式で争われる。審判員7人のうち4人がターン、2人がエア、1人がタイムを採点する。

このニュースに関するつぶやき

  • キングズベリー…王の滑りで金か。堀島選手も攻めた結果で立派だと思います���モーグルって見てると膝が痛くなってくるよね(^_^;)
    • イイネ!2
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