
■卓球WTTチャンピオンズ重慶(15日、中国・重慶)
女子シングルスの決勝が行われ、世界ランク8位の張本美和(17、木下グループ)が同5位の蒯曼(22、中国)と対戦し、ゲームカウント4−3で大会初優勝を飾った。
準決勝では大藤沙月(21、ミキハウス)との日本人対決を制し、ファイナル進出を果たした張本。第1ゲームは3連続ポイントを奪ってリズムをつかむと、バックの強打も決まり11-6で先取。だが第2ゲームでは、蒯曼の強烈なフォアで崩され、逆転を許し9-11と互角の戦い。
第3ゲームでは相手の安定したレシーブ力を前に、張本のミスも重なって7-11とゲームカウントでリードを許した。第4ゲームではショートサーブからの攻撃が決まり、ラリー戦でもポイントを重ねると、9-9から2連続ポイントで流れをつかんだ。
完全アウェーの中、善戦する張本は、第5ゲームはリードする展開から、相手のミスもあり11-6と優勝に王手をかけた。第6ゲームは4-4と拮抗する展開から、強打のラリーでお互いに譲らず。緩急をつけた攻撃で揺さぶるも、レシーブで粘る蒯曼に苦しみ9-11と勝負はファイナルゲームへ。
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流れが相手に傾きかける中、第7ゲームの張本は3連続ポイントでリードすると、エッジボールの不運もあったが、強打で攻め続けた。勝負どころでしっかりとポイントを奪い、10-5とチャンピオンシップポイントをつかむと、最後はコースを狙ったフォアが決まってフルゲームの大接戦を制した。
男子シングルスは準決勝で、松島輝空(18、木下グループ)、張本智和(22、トヨタ自動車)ともに敗れて4強止まりで大会を終えた。
【女子シングルス決勝】
張本美和 4−3 蒯曼
11-6/9-11/7-11/11-9/11-6/9-11/11-5
