「明るく優しく聡明だった」=生徒遺族、ネットに心境投稿―辺野古転覆、学校に不信も

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2026年04月16日 07:32  時事通信社

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時事通信社

沖縄県名護市の辺野古沖で船2隻が転覆した事故で、犠牲となった同志社国際高の武石知華さん。写真は、事故前日にホテルのバルコニーで撮られ、本人から家族に送られたもの(遺族提供)
 沖縄県名護市の辺野古沖で同志社国際高校(京都府)の生徒らが乗った船が転覆し、同校2年の武石知華さん(17)ら2人が死亡した事故で、武石さんの遺族がインターネットの投稿サイト「note(ノート)」に心境をつづっている。「明るく、優しく、聡明(そうめい)な子でした」と無念をにじませ、学校の安全管理の不備も批判。事故に関する情報提供も求めている。

 事故12日後の3月28日、「辺野古ボート転覆事故遺族メモ」のアカウント名による最初の投稿以来、今月15日までに掲載されたのは計7本。知華さんの父親が、妻や知華さんの姉と相談しながら書いているといい、「心の整理などつくはずもなく、苦しんでいる」と心情を記す。故人の人柄を伝えるとともに、誤って広まった情報の訂正なども執筆の目的という。

 投稿によると、知華さんは父親の仕事の都合で2歳からインドネシアで暮らし、3〜11歳をインターナショナルスクールで学んだ。「人種、母国語、文化、宗教が豊かに入り交じる環境の中、慣れない英語で、姉と一緒に一生懸命頑張っていました」と記されている。

 帰国後は、公立小学校を経て同志社国際中を進学先に選んだ。4歳上の姉が同志社国際高で学んでおり、「お姉ちゃんと同じ学校に通いたい」というのが志望理由だったという。

 そのまま同高に進学し、友人とアイドルのライブに行ったり、米ハーバード大のサマースクールに参加したりと、充実した生活を送った。米国の大学へ進学を目指し、「今まで以上に未来に向かって頑張っているのが感じ取れていた最中、今回の突然の出来事となりました」とつづった。

 今月1日の投稿では、学校の安全管理について、「あまりに異質すぎて唖然(あぜん)とするばかり」と批判した。学校が事前に安全を確認せず、引率教員も乗船しなかったとして、「その感覚には言葉を失います」と吐露した。

 知華さんは研修旅行で辺野古沖を視察するコースを選んだ理由を「友達と綺麗(きれい)な珊瑚(サンゴ)礁を見る方が楽しそう」と話したという。「当時の私たちが疑問を持つには、学校を信頼しすぎ、提供されていた情報があまりに少なすぎました」と悔しさをにじませた。

 3月30日の投稿はこう締めくくられている。「家族4人で過ごせる幸せな時間はずっと続くものと思っていました。本当に、どうしてこうなってしまったのか。言葉が続けられません」。 

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  • 辺野古基地で妨害行為をしている連中の違法行為が確認されたらちゃんと豚箱に入れろよ。玉城が邪魔してるのか?警察は仕事しろ。
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