限定公開( 2 )

マイナビは「2027年卒大学生就職意識調査」を実施した。その結果、企業選択のポイントで最も多かったのは8年連続で「安定している会社」(55.4%)だったことが分かった。
2位以下は「給料の良い会社」(26.6%)、「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」(25.5%)が続いた。
長期推移を見ると「安定している会社」「給料の良い会社」は増加傾向にある一方、「やりたい仕事(職種)ができる会社」は減少傾向で、2019年卒までは1位だったが、今回は3位に順位を下げた。
「行きたくない会社」のトップは「ノルマのきつそうな会社」(39.2%)。次いで「転勤の多い会社」(33.3%)、「暗い雰囲気の会社」(22.9%)が続いた。
|
|
|
|
長期推移では「ノルマのきつそうな会社」「転勤の多い会社」が増加傾向にある一方、「暗い雰囲気の会社」は減少傾向だった。
マイナビは「転勤に対し慎重な考えを持つ学生が増えた背景のひとつとして、『将来共働きを希望する』学生が増加傾向にあることが考えられる。転勤は生活拠点の変更を伴うことが多く、自身およびパートナーのキャリア形成にも影響が大きいため、できるだけ避けたいと考える学生が増えている可能性がある」とコメントした。
●大手か中堅・中小か
就職先における企業志向では「大手企業志向(絶対に大手企業がよい+やりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい) 」は50.9%で、「中堅・中小企業がよい(やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業でもよい+中堅・中小企業がよい)」の44.0%を上回った。
「インターンシップ・仕事体験を実施する企業ほど、採用が成功しやすい傾向にある。これまで中小企業の実施率はあまり高くなかったが、徐々にインターンシップ・仕事体験の実施を通して学生へ自社の魅力を伝える企業が増えた結果、学生の中小企業志向も高まったと考えられる」(マイナビ)
|
|
|
|
インターネットによる調査で、対象は2027年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生3万7160人(文系男子1万2402人、理系男子6037人、文系女子1万5406人、理系女子3315人)。調査期間は2025年10月1日〜2026年3月23日。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 ITmedia Inc. All rights reserved. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。