王将社長射殺、無期懲役求刑=検察「周到計画、反社会性大きい」―田中被告、10月判決・京都地裁

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2026年06月29日 12:02  時事通信社

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時事通信社

京都地裁=京都市中京区
 2013年、「餃子の王将」を展開する王将フードサービス社長だった大東隆行さん=当時(72)=を射殺したとして、殺人などの罪に問われた特定危険指定暴力団工藤会系組幹部、田中幸雄被告(59)の第11回公判が29日、京都地裁(西川篤志裁判長)であった。検察側は「計画的に拳銃やバイクを周到に準備し、反社会性は極めて大きい」として無期懲役を求刑。弁護側が最終弁論を行い、結審する見通し。

 30人以上が証言し、大半を検察側証人が占めたが、上場企業トップが狙われた事件の背景は明らかにならなかった。直接証拠がない中、現場付近で見つかったたばこの吸い殻など状況証拠から被告が実行役だと疑いなく言えるかが争点。判決は10月16日に言い渡される。 

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