写真 OSAMU GOODS誕生50周年を記念した「The 50th Anniversary OSAMU GOODS展」が、そごう美術館で開催される。会期は8月1日から31日まで。
オサムグッズ(OSAMU GOODS)は、イラストレーター 原田治が描くキャラクターをグッズ化し、コージー本舗が製造したもの。イギリスの伝承童話 マザーグースに着想を得たことから、1976年にジャックやジル、ドッグを始めとする全キャラクターを解説した絵本「OSAMU’S MOTHER GOOSE」を発売。同作の出版を皮切りにキャラクターのグッズ化を開始し、これまで400点以上を製作した。デザインは、アメリカの雑誌「Seventeen」やハリウッド女優のほか、モデルとなった女性たちの身の回りの生活雑貨、小道具からインスピレーションを得たといい、「明るく、くったくがなく、健康的な表情であること。そこにわずかな淋しさや切なさを隠し味にすること」と定義した新たな「かわいい」を表現してきた。代表作に、マザーグースの詩から引用したフレーズと絵本の登場人物のグラフィックをあしらったスクールバッグがある。
同展では、「デザインあ展」や「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を手掛けた五十嵐瑠衣が会場構成を、三菱一号館美術館や新潟市美術館のヴィジュアル、バンド「くるり」のアートワークを務めた服部一成がアートディレクションを担当。オサムグッズのほか、同氏がデザインしたロゴやファンクラブの会報誌「OSAMU GOODS STYLE」といった当時の資料を展示する。
また、館内では特別企画を開催。同展にちなみ、原田が敬愛したという洋画家 鈴木信太郎の風景画と静物画を紹介する展示と、小中学生を対象とした自習室「夏休みこども企画『ジュニアルーム』」を実施する。
◾️The 50th Anniversary OSAMU GOODS 展
会期:2026年8月1日(土)〜8月31日(月)
会場:そごう美術館
所在地:横浜市西区高島2-18-1
時間:10:00〜20:00
観覧料:一般 1400円、大学・高校生 1200円、中学生以下 無料