【バスケ】八村塁「日本代表に戻れたので、僕としてもすごいうれしい」日本協会との関係修復

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2026年08月14日 18:17  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

前日公開練習をする八村塁(撮影・増田悦実)

米プロバスケットボールNBAクリッパーズの八村塁(28)が、24年パリ五輪以来2年ぶりの日本代表復帰を果たした。14日、東京・有明アリーナで男子日本代表の公開練習に参加。韓国との2連戦(15、16日)に向けて調整した。日本協会(JBA)とは関係がこじれていたが修復。「日本代表に戻れたので、僕としてもすごいうれしい」と喜びをあらわにした。


   ◇   ◇   ◇  


すっきりとした表情だった。「JAPAN」の文字入り黒色Tシャツ姿の八村が、シュートの感触を確かめた。前日13日にチームに合流。W杯アジア2次予選前最後の実戦となる韓国との2連戦に向けて調整した。パリ五輪以来の代表活動に「日本代表に戻れたので、僕としてもすごいうれしい。日本人として、日本の国旗を背負えることをすごく誇りに思う」と喜んだ。


モヤモヤは晴れた。パリ五輪前からトム・ホーバス前監督の発言が発端で意思疎通に行き違いがあり、亀裂が入っていた。五輪後は、同監督の指導方法に疑問を呈し、続投を決めたJBAに対して批判を繰り広げていた。昨年9月に就任した島田会長がコミュニケーションを取り続けて関係修復に努めた。八村は「今日本のバスケは黄金時代。それを無駄にしてはいけない。チームが崩れてはいけないと思ったので」と、代表復帰決断理由を説明した。


新体制になったことで代表復帰の道が開いた。今年2月に桶谷大監督(48)に交代した。新指揮官を八村は「オケさん」と親しみを込めて呼び、「日本一丸となって」と共闘を誓う。同監督は「世界最高峰のスター選手」と期待し「塁がモチベーションを持って帰って来てくれているところは、やっぱりありがたい」と歓迎した。


W杯アジア2次予選アウェー・サウジアラビア戦(日本時間28日)ホーム・カタール戦(31日)前最後の実戦となる韓国戦は、21年東京五輪以来5年ぶりとなる日本国内でのプレーとなり「すごい楽しみ」と心待ちにする。出場に向けて「やる気満々」(同監督)で、起用は確実。28年ロサンゼルス五輪出場権につながるW杯切符を見据え、「負ける気はない」と闘志を燃やした。八村が再び日本のために戦う。【保坂果那】


<八村と日本協会の騒動>


◆23年9月3日 W杯でパリ五輪出場権を獲得した一夜明けの会見で、ホーバス監督(当時)が、代表でのプレーを八村が希望する場合について「彼から声をかけてくるべきだ」と日本語で発言


◆同22日 同監督がJBAを通じ「私の意図とは違う意味」と補足説明


◆24年10月25日 JBAがホーバス監督の続投を発表


◆同年11月14日 グリズリーズ戦後、八村がホーバス監督への不満やJBAについて批判を展開


同24日 ナゲッツ戦後、八村が「プレーヤーファースト(選手第一)の精神が見られない。そういう方針の日本代表ではプレーしたくないし、そういう団体とはやりたくない」と協会への不信感をあらわにした


◆25年2月12日 ホーバス監督が八村との問題について「残念。とても」と発言


◆26年2月2日、JBAがホーバス監督との契約終了を発表。桶谷監督の就任が決定


◆同年8月3日 JBAがW杯アジア2次予選に向けた日本代表強化合宿参加メンバーを発表し、八村が代表復帰を果たした

このニュースに関するつぶやき

  • でもこれってトム・ホーバス氏と協会の亀裂が残ったままってことになったりしませんかね…?
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