
東京・江東区の住宅で今年3月に起きたトクリュウ=匿名流動型犯罪グループによる強盗未遂事件で、警視庁はグループに住宅のどこに現金があるかなどの情報を流した「情報元」の男を逮捕しました。警視庁として「情報元」を逮捕するのは初めてです。
強盗未遂などの疑いで逮捕されたのは、東京・港区の石原忍容疑者(53)です。
石原容疑者は今年3月、実行役らと共謀して、江東区潮見の住宅兼会社事務所に侵入し、夫婦に暴行を加えたうえ、金品を奪おうとした疑いがもたれています。
警視庁によると、この事件はトクリュウによる犯行で、既にリクルート役や実行役などあわせて6人が逮捕されているほか、犯行計画を立てた「案件屋」が逮捕されています。
石原容疑者は、この「案件屋」に住宅の資産情報や現金の保管場所などを伝えた「情報元」だということです。
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石原容疑者が不動産取引について夫婦側から相談を持ちかけられたことをきっかけに、夫婦のもとに通うなどして、資産情報だけでなく家族構成、生活パターンなどを把握。
情報を共有する関係だった「案件屋」に儲け話の一環として伝えたとみられています。
警視庁は認否を明らかにしていません。
警視庁として「情報元」を逮捕するのは初めてだということです。
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