北村匠海&オズワルド『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』ゲスト声優に決定

15

2024年05月20日 08:01  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

(左から)オズワルド(畠中悠・伊藤俊介)、野原しんのすけ、北村匠海=『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』(8月9日公開)ゲスト声優発表 (C)U/SCS
 俳優の北村匠海とお笑いコンビ・オズワルド(伊藤俊介・畠中悠)が、アニメ『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』(8月9日公開)にゲスト声優として参加することが発表された。

【画像】アフレコ中の北村匠海、ビリーのキャラクター画など

 「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ31作目となる本作は、シロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描く。

 北村が演じるのは、恐竜が大好きな生物学の研究者、ビリー。シロがカスカベの河原で出会った小さな恐竜・ナナの秘密を巡って、しんのすけたちカスカベ防衛隊と行動を共にするという役どころ。

 北村は「『クレヨンしんちゃん』は映画が公開されたら家族で観に行っていて、自分の家族像と野原家が近いのですごく安心感があり、子どもの時から大好きな作品でした」と話す。さらに、「お話をいただいた際に佐々木忍監督からお手紙をいただいて、ビリーという人物は北村匠海という人間を想いながら作ってくれたキャラクターだと直筆で書いてあって、すごく感動しました」と、“あて描き”だったことも明かしている。

 一方、オズワルドの2人は声優初挑戦。伊藤は、しんのすけたちカスカベ防衛隊とあいちゃんが訪れる、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク“ディノズアイランド”の運営&システム管理者のアンモナー伊藤役、畠中は“ディノズアイランド”のスタッフ・チュウ役を演じる。

 伊藤は「年1回の映画のゲストで出させてもらうポジションをわざわざ我々にオファーしてくださったのはすごくうれしいですね。初めて、『もしかしたら売れてんのかな?』って思った瞬間です」。畠中も「『なんで僕らなんだろう?』と思ったんですけど、監督にお話を聞いたらお笑いが好きだということで、そういうご縁があって仕事をさせてもらっているんだなと思ったら、普段の漫才とかもしっかりさぼらずにやらないとなって思いました」とコメントしている。

■北村匠海(ビリー役)のコメント

 「クレヨンしんちゃん」は映画が公開されると家族で観に行っていて、自分の家族像と野原家が近いのですごく安心感があり、子どもの時から大好きな作品でした。お話をいただいた際に監督さんからお手紙をいただいて、「ビリー」という人物は北村匠海という人間を想いながら作ってくれたキャラクターだと直筆で書いてあって、すごく感動しました。アフレコでは「今、しんちゃんと会話してる!」というワクワクもありながら、自分なりにできることを試行錯誤して頑張ったので、達成感もありすごく楽しく演じさせていただきました。

■オズワルド・伊藤俊介(アンモナー伊藤役)のコメント

 年1回の映画のゲストで出させてもらうポジションをわざわざ我々にオファーしてくださったのはすごくうれしいですね。初めて、「もしかしたら売れてんのかな?」って思った瞬間です。「クレヨンしんちゃん」って、子ども向けのアニメだと思って観ている方が多いかと思うんですけど、実は大人が観ても楽しめる作品。毎年大ヒットしていて、これだけずっと人気なのでもちろん本作も面白かったんですけど、ずっと「僕はこのアンモナーの役をやるんだな」って思いながら見ていて、途中で「畠中は誰をやるんだ?」と。あとで正解を聞きましたが、ものすごく台詞の量に差があって…これギャラ同じだったらブチギレますよ。本当に(笑)。

■オズワルド・畠中悠(チュウ役)のコメント

 「なんで僕らなんだろう?」と思ったんですけど、監督にお話を聞いたらお笑いが好きだということで、そういうご縁があって仕事をさせてもらっているんだなと思ったら、普段の漫才とかもしっかりさぼらずにやらないとなって思いましたね。
「クレヨンしんちゃん」って親子で観に行くことを想定して作られてると思うんですけど、絶対子どもが分からないようなシーンとかありますよね。僕らでもギリギリ分かるか分からないかぐらいのドラマのオマージュが入ったりして、いま小学生ぐらいのお子さんがいるお父さんお母さんが一緒に観に行っても楽しめるところが「クレヨンしんちゃん」のすごいところだなと思いますね。

このニュースに関するつぶやき

  • ちゃんとオーディション受けた?
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(9件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

オススメゲーム

ニュース設定