去年、福岡県で当時生後3か月だった娘の舌を刃物のようなもので切りつけて大けがをさせた疑いで、父親が再逮捕されました。
傷害の疑いで再逮捕されたのは、糸島市に住む会社員の男です。男は去年12月、自宅で当時生後3か月だった娘の舌を刃物のようなもので切りつけ、全治3週間の大けがをさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、男と同居する娘の母親が「娘の腕が腫れている」などと病院を受診した際、病院側が「児童虐待の疑いがある」として警察などに通報したことで事件が発覚したということです。
警察の取り調べに対し男は、「舌の表面を傷つけたことは間違いありませんが、刃物を使ったり切りつけたりしていません」などと容疑を否認しています。
男は今年1月、娘の頬をつねって全治1週間のけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されていました。
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