セガ中の人のとっさの英語風対応が話題 Oh!

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2016年10月28日 17:31  おたくま経済新聞

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おたくま経済新聞

セガ中の人のとっさの英語風対応が話題 Oh!

 突然外国人から話しかけられると、慣れてない人の場合には緊張して思わず言葉が出なくなるものですが、そんなとっさの出来事をただ勢いで乗り切ったという、セガTwitter担当者(以下、中の人)の経験談が話題を呼んでいます。


【元の記事はこちら】


 その日中の人がいた場所は、欧米から社員が集まるグローバル会議の席。その時、イギリス人の役員から「ちょっと電話かけたいんだけどどうやって使う?」と聞かれ、慌ててしまい思わず


「Oh!ズェロ・ハッスィーン!」


 と勢い良く笑顔で答えたんだそう。幸いにしてちゃんと伝わったそうですが、周囲にいた語学堪能なセガ社員たちが笑いを堪え肩を震わせていたそうです……。さらにその後しばらくは「0発信」というあだ名で呼ばれることに……。


 0発信とはビジネスフォンにおいて社内から外線を発信させるために最初に0ボタンを押すという方法です。かつて黒電話で外線に切り替えるために最初に0を回しており、現在でも内線電話において外線ボタンがない場合は0や決められた数字を押して外線に切り替える場合があります。


 このツイートには「#フォロワーが体験した事が無さそうな体験」というタグがつけられており、ここ数日Twitterで盛り上がっているハッシュタグです。それぞれが他の人にない経験を披露する場となっているのですが、たしかにグローバルな会議でこんな経験をすることは稀かもしれませんね。


(文:大路実歩子)


このニュースに関するつぶやき

  • そこは「次郎発信!」というと、「ゼロ」が英語らしく…というより、正式な発音になります。
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