ノムさん、決勝点を呼び込んだ大谷の代打準備に「こういう手はよく使う」

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2016年10月30日 01:11  ベースボールキング

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日本ハムの大谷翔平
29日、『S☆1』(TBS系)に生出演した野村克也氏が、広島対日本ハムの日本シリーズ第6戦を解説した。

 日本ハム3勝、広島2勝で迎えた第6戦は、4−4で迎えた8回、日本ハムが二死から3連打で満塁のチャンスを作り打席には4番の中田翔。すると、ネクストバッターボックスに大谷翔平が現れる。大谷が気になったのか広島のセットアッパー・ジャクソンはストライクが入らず。結局、中田は押し出し四球を選び、日本ハムが勝ち越しに成功した。

 この場面に野村氏は「大谷の脅かしが効いたんですかね?相手のバッテリーを揺さぶるという意味で、こういう手はよく使う」と解説。同じく生出演していた槙原寛己氏は「次のバッターまで気になってしまう。非常にプレッシャーになったと思います」と分析した。

 なお、満塁のチャンスは続いたが、大谷は代打で出場せず。そのまま打席に入ったバースがタイムリーを放ちリードを広げると、続くレアードが満塁本塁打を放ち試合を決めた。

 この回、6点を奪ったリードを守り切り日本ハムは10年ぶり3度目の日本一を達成した。

このニュースに関するつぶやき

  • 代打で打つ奴は本来はグラウンドに出て目を鳴らすべきんだけど一茂はベンチの中で、大道はグラウンドに出ていたw
    • イイネ!1
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