レアル・マドリードは15日に敵地で行われたリーガ・エスパニョーラ第18節で日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャと対戦。試合後、レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロがインタビューに応じた。同日付のスペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
試合は67分、レアル・マドリードはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがPKを沈めて先制に成功。しかしながら、85分にスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのオウンゴールで同点とされると、後半アディショナルタイムには逆転ゴールを許し、公式戦無敗記録が「40」でストップした。
マルセロは試合を振り返り、「僕たちは良いゲームをしたけど、得点の後に気が緩んでしまった。こんな形で勝ち点を落としてしまい、受け入れがたいことだ」と、先制した後の試合運びを悔やんだ。
また、「リーガはまだまだ長いし、僕たちはまだトップにいる。今日は気が緩んでしまったが、この敗戦から学ばなければならない。再び起きてはいけないことだ」と続け、反省の必要があると口にした。
セビージャに敗れたものの、1試合未消化ながら第18節終了時点で勝ち点「40」と首位をキープしているレアル・マドリード。次節は21日、敵地でマラガと対戦する。