DeNA・今永が足を痛めて降板…ラミレス監督「そんなに深刻ではない」

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2017年04月04日 22:52  ベースボールキング

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 DeNAは4日、本拠地開幕戦で巨人と対戦。試合は1−1で迎えた8回に3番手の三上が巨人打線につかまり、勝ち越しを許すと、4番手の田中健も巨人の4番・阿部に2ランを打たれ、反撃も及ばず2−5で敗れた。

 DeNAの先発・今永は3回に1点を失ったものの、直後にロペスの適時二塁打で追いついてもらうと、ラミレス監督が「3回以降はリズムが非常に良かった」と振り返ったように、4回、5回、6回をテンポ良く3人ずつで終える素晴らしい投球を披露。しかし、7回に2死一塁から小林に4球目を投じた直後、左足を痛めた様子を見せると左足をつかずに両脇を抱えられながらベンチに下がり、そのまま降板していた。

 試合後、ラミレス監督は「レポートによるとそんなに深刻ではないとのこと。また明日様子を見て」、「病院に行くほどではないので、明日またここにきてトレーナーのチェックを受ける」と状況を説明。自らの足で歩かずにマウンドを降りた今永だったが、「詳しいことは知らされていない(ラミレス監督)」としながらも重症ではないことを強調した。

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