香川に独紙チーム最高点…1ゴール1アシスト、チャンス演出で攻撃けん引
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2017年04月05日 05:38 サッカーキング
ドルトムントの攻撃をけん引し、自身も1ゴール1アシストをマーク。日本代表MF香川真司にドイツ紙『ビルト』からチーム最高点が送られた。
ドルトムントは、4日に行われたブンデスリーガ第27節で同代表DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVと対戦し、3−0で勝利。4試合連続の先発出場となった香川は何度もチャンスを演出し、攻撃をけん引した。
香川は12分にペナルティエリア進入を試みて、ドイツ代表MFゴンサロ・カストロの先制点に繋がったFKを獲得。81分にはガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの折り返しを流し込み、今シーズンのリーグ戦初得点を挙げた。さらに後半アディショナルタイムには、2試合連続でオーバメヤンのゴールを演出し、1ゴール1アシストをマークした。
ドイツ紙『ビルト』は試合後の採点で、躍動を見せた香川にスイス代表GKロマン・ビュルキとともにチーム最高点の「2」(最高点1、最低点6)をつけている。その他、得点を挙げたカストロやオーバメヤンらに「3」。HSV主将の酒井は好守で貢献したものの、「4」となった。
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