元ユーヴェGMがバルサを酷評「彼らは指揮官のいないようなチーム」
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2017年04月19日 12:58 サッカーキング
かつてユヴェントスのGM(ゼネラル・マネージャー)を務めたルチャーノ・モッジ氏が、ルイス・エンリケ監督が指揮するバルセロナを酷評した。
ユヴェントスは、11日にホームで行われたバルセロナとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグに3−0で勝利。CLベスト4入りに向けて優位な状況で、19日にアウェイでのセカンドレグに臨む。
モッジ氏は、スペイン紙『アス』のインタビューに応え「ユヴェントスが3−0で勝利したファーストレグは、バルセロナがポジティブな試合をすると期待していた。マラガでのバルセロナも良い印象は与えられていない。メッシは、最高の時を過ごしてはいないよ。彼らは指揮官のいないようなチーム。監督が、シーズンが終わったら退任すると言ってしまったら、チームは全てのモチベーションを失ってしまう。ピッチの上でそれは見て取れた。中盤は、攻撃の3トップも守備もサポートしていなかったからね」と言明。ルイス・エンリケ監督が今シーズン終了をもって退任するバルセロナがチームの体を成していないと厳しく非難した。
そして、ファーストレグで2得点を奪ったアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラについては「間違いなくバロンドールを獲れる。技術も知性もスーパースターが備えるものにふさわしい。バロンドールをレアル・マドリードでもバルセロナでも獲ることはないだろう。なぜなら彼はトリノに残るからだ。契約を更新し、ユヴェントスのプロジェクトの中心にいる」と話し、ディバラを絶賛している。
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