40歳FWトッティが今季限りで引退へ…ローマ新SD「今年が最後で合意」
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2017年05月03日 23:15 サッカーキング
ローマのスポーツ・ディレクター(SD)に就任したモンチ氏は3日、元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが今シーズン限りで現役を引退することを明かした。イタリアメディア『CalcioMercato』などが報じた。
セビージャからローマに移籍したモンチ氏は、同日に行われた就任記者会見でトッティについて言及。「今シーズンが選手としてラストイヤーで、その後は幹部入りことで、すでにクラブと合意している」と明かし、「彼こそローマだ。ローマについて教わりたいから、私のそばで働いてほしいと思っている」と話した。
ローマのレジェンドが24年続いたプロ生活に幕を下ろすことになる。現在40歳のトッティは1989年にローマの下部組織に加入し、1993年に16歳の若さでトップチームデビュー。これまで“バンディエラ”(クラブの旗頭)としてチームをけん引してきた。今シーズンはここまで公式戦25試合に出場し、3ゴールを記録している。
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