イチロー、先発出場で13打席ぶり快音 チームも17安打10得点で大勝!
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2017年05月04日 12:12 ベースボールキング
● レイズ 6 − 10 マーリンズ ○
<現地時間5月3日 トロピカーナ・フィールド>
マーリンズのイチローが3日(日本時間4日)、敵地でのレイズ戦に「9番・右翼」で先発出場し、13打席ぶりの快音となる右前打を放った。チームも17安打10得点の猛攻で連敗を「2」で止めた。
この試合はインターリーグ(交流戦)ということもあり、正右翼手のスタントンが指名打者に入り、イチローは11試合ぶりにスタメンに名を連ねた。第1打席は四球、第2打席は二ゴロに倒れたが、2−4で迎えた6回は無死一、二塁の好機で打席に入り、レイズの2番手右腕・プルイットの直球を右前に弾き返した。
イチローの安打で無死満塁としたマーリンズは、その後も4連打を浴びせ一気に7−4と逆転。この回は先頭の7番ロハスから怒涛の7連打と打線がつながった。
イチローは第4打席一ゴロ、第5打席は左飛に倒れこの試合は4打数1安打で打率は.152。安打は代打で二塁打を放った4月21日(同22日)のパドレス戦以来、13打席ぶり(2四球含む)。久々のスタメンで存在感を示した。
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