田中将大、6回途中7失点で自身4連敗&5敗目 再び乱調、5月6戦で計30失点

37

2017年06月01日 11:42  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

敵地でのオリオールズ戦に先発したヤンキースの田中将大
○ オリオールズ 10 − 4 ヤンキース ●
<現地時間5月31日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>

 ヤンキースの田中将大が5月31日(日本時間6月1日)、敵地でのオリオールズ戦に先発登板したが、6回途中7失点で5敗目(5勝)を喫した。チームは救援陣も打たれ、敵地で大敗を喫した。

 田中は1回、2回とそれぞれ走者を許すも、後続を落ち着いて退け無失点スタート。しかし0−0の3回、一死からの連打で一、二塁とされると、2番ジョーンズに左中間フェンス直撃の先制適時二塁打を浴びた。

 二、三塁とピンチは続き、3番マチャドは空振り三振。これで節目のメジャー通算500奪三振としたが、続く4番トランボには右翼越えの2点適時二塁打を浴び3失点目。さらに5番デービスにも中前適時打を許し、瞬く間に4点を失った。

 直後の4回表に打線が1点を返したものの、エース右腕はピリッとしない。その裏、簡単に二死を奪ったが、9番ハーディに三塁線突破の二塁打を許すと、ここまで2安打の1番スミスには四球。二死から一、二塁と走者を溜めてしまい、先制打を許したジョーンズに右中間席への3ラン被弾。これで7失点となった。

 田中はその後、6回途中まで投げたが、この日は5回2/3を9安打4奪三振2四球7失点の内容。前回登板のアスレチックス戦は8回途中1失点と好投したものの、5月は14日(同15日)のアストロズ戦で8失点するなど、計6登板で30失点(自責点29)。防御率は再び6.34へ悪化した。

このニュースに関するつぶやき

  • 7失点で寝て、起きたらまだ投げとったからビックリした!普通7失点だったら球数からいっても監督の忍耐からいっても四回くらいで降りるはずなのに
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(24件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定