ロッテ、逆転負けで連勝ストップ 早めの代打策が裏目、松永が今季初黒星

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2017年06月03日 18:32  ベースボールキング

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ベースボールキング

ロッテ・伊東勤監督
○ 広島 6 − 5 ロッテ ●
<2回戦 マツダスタジアム>

 広島が逆転勝ちで連敗ストップ。元練習生・バティスタの初打席初本塁打が貴重な決勝2ランとなった。対するロッテは、3回に3点を先制するも投手陣が3本塁打を浴び連勝ストップ。早めの代打策も裏目に出た。

 ロッテは3回、広島先発・野村を攻め、3番清田、4番角中の連続適時打で3点を先制。その裏に先発・二木が同点に追いつかれたが、4回は1番大嶺翔が二死二塁の好機で左前適時打を放ち、再び1点を勝ち越した。

 制球が定まらない野村に対し、ロッテは5回にも二死満塁の好機を作る。打順は4回まで3失点の9番二木。ここで伊東監督は代打・パラデスをコールし勝負に出たが、新助っ人は見逃し三振に倒れた。

 早めの継投に入ったロッテだったが、6回に登板した3番手の松永が、この試合がデビュー戦となった代打・バティスタに痛恨の逆転2ランを浴びてしまう。さらに7回にも、4番手の益田が5番松山にソロ被弾。経験豊富なリリーバーが立て続けに一発を許し、一気に4−6と試合をひっくり返された。

 ロッテは9回、二死から清田が3号ソロを放つも1点及ばず。早めの代打策が裏目に出る形となり、逆転被弾の松永が今季初黒星を喫した。

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  • ロッテ惜しかったな。一人負けになるか?日ハムと仲良く二人負けになるか?
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