食卓では味わえない、デスクでめくる「豆腐一丁」とは?

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2017年09月03日 07:32  おたくま経済新聞

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食卓では味わえない、デスクでめくる「豆腐一丁」とは?

夏休みも終わり、頭が通常モードにサクッと切り替わらない人も多いのではないでしょうか。こんな時は、まずカタチからでも気分転換したいもの。


そんなあなたのやる気スイッチを押してくれる商品が発売されています。 それが、株式会社ジオ(東京都多摩市)から発売されている付箋紙「豆腐一丁」(626円)。遠目からこの商品をみつけたら、本物の豆腐じゃないかと見間違えてしまうほどのクオリティ。


【さらに詳しい元の記事はこちら】


紙にもこだわりが! 絹ごしと木綿の豆腐の2種類があるそうです。どちらも質感を本物に似せて作られているところも憎めません! 絹ごしはさらっとした書き心地。木綿はデコボコしていて、ざっくりとした書き心地とか。食べた時の感覚とほぼ一緒じゃないかと脱帽。しかし、一番気になるのがパッケージ上のフィルム。「一回外してしまったら、もう使えないの?」と思いきや、シールになっているから何回でも開閉できるという点もいいですね。


「なぜ付箋と豆腐をコラボレーションさせようと思いついたのか」を株式会社ジオの広報担当に聞いたところ「豆腐一丁」は「ビックリとにっこりを!」をコンセプトに企画・デザインしたとのこと。2010年の発売当時、付箋はインデックスとしての機能が重要視され、あまりデザインにこだわった商品は無かったとか。そんな流れの中、「ばかばかしいことを本気でやる」という信念のもと、豆腐一丁が生まれたそうです。付箋としての機能はもちろんのこと、デスクに置いてある豆腐一丁を職場の同僚が見て「デスクに豆腐?」とビックリし、付箋だと知って「にっこり」するというストーリーあるパッケージ。素敵ですね。なお、取り扱いはオフィシャルショップ他で行われています。


(黒田芽以 / 画像提供・株式会社ジオ)


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  • いいアイデアを「とうにゅう」しましたね�Ԥ��Ԥ��ʿ�������( ・ω・)�Ԥ��Ԥ��ʿ�������「きぬごし」ならぬ「いちねんごし」の努力の成果かしらん�ϡ���(��ư)
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