全力の困り顔で飼い主に訴えかける猫が、可愛くて面白いとTwitterで話題になっている。
バーマンのもなかくんは、クローゼットの上から隣のキャットタワーに移動しようとしていた。しかし、キャットタワーとの間に見たこともない四つ足の青い物体を発見。これに驚いてしまったもなかくんは、クローゼットの上から身を乗り出し、その物体を覗き込むも、飛び移る勇気が出ない。行く手を阻まれてしまい、どうしようもなくなったもなかくん。ついには、耳を寝かせて悲しげな目で、助けてほしいと訴えるかのような全力の困り顔を披露した。
普段からおっとりしていて大人しいもなかくんだが、こんなに困った顔は飼い主も初めて見たそう。ちなみに、この青い物体は、飼い主が「サプライズで新しいオモチャをプレゼントしたら喜ぶかな?」と、もなかくんがクローゼットに登った後に置いたもの。予想に反し、もなかくんは困惑してしまったが、この後すぐに抱き抱えられ、無事に降ろしてもらうことに成功した。
もなかくんの困り具合が痛感できる表情にTwitterでは、可愛いという声や、「抱きしめたくなる」「猫ってこんなに困るのか…言葉が通じなくても心は通じてるからな」「本人(猫)には申し訳ないですが、しばらく笑って見守っていたくなりますね」といった声も寄せられ、大きな反響となっている。
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