よっこいしょ。こ、腰が…年齢を重ねるにつれ好みや考え方が変わっていくこともあるのが人生。まだまだ自分は若者の一員と思っていても、ひょんな瞬間に「おっさん化」していませんか? ヒトメボ読者の女性に「おっさん化を感じる瞬間」について聞いてみました。
レジ袋をなかなか開けられない… 男性が「おっさん化」を感じる瞬間
Q.自分がおっさん化していると感じるのはどんなときですか?
●体の変化
「お腹から発声できていないと感じたとき。腹筋がなくなって、通る声が出ていないと感じた…」(京都・女性32歳)
「椅子に座る時や湯船に浸かる時や重そうなモノを持つ瞬間、動作の初動に『ヨッ』とか無意識に言ってしまう時」(神奈川・女性39歳)
年齢と共に衰えを隠せないのが体の変化。無意識のうちに出てしまうかけ声は努力次第でどうにかなりそうです。
●趣味や嗜好の変化
「ストレス解消法が今までは買い物とかカラオケだったのが、酒や食に走るようになっている時」(和歌山・女性31歳)
「飲んだ後にラーメンが食べたくなった時」(東京・女性28歳)
お酒や食事は非常に手軽なストレス解消法ですが、その手軽さが手抜きにも繋がってしまう恐ろしさがあります…。
●経験により身に付いたワザ
「ポケットにいつ入れたかわからない小銭が入っているとき。そして、スーパーでお釣りを切り良くもらえるような采配を自然としているw」(茨城・女性26歳)
「仕事帰りの電車内で、立ったまま吊革に掴まって寝てしまった時」(神奈川・女性39歳)
これらのおっさん化は、社会経験によって培われたもの。立ったまま寝るなんてなかなかできません。おっさん化はマイナスな面だけでなく、プラスの面もあるようです。
また、「おっさん化」していると思う人の特徴について聞いたところ、「身なりにかまわなくなる」(神奈川・女性39歳)「ムダ毛の処理を怠っている人」(和歌山・女性31歳)など、容姿を気にしなくなるものや「配慮がなくなる」(東京・女性28歳)といった、態度が大きくなるものが挙がりました。
女性にとってのおっさん化は、「女を捨てている」ことに繋がり、残念に思われてしまいそうです。見苦しいおっさん化現象に気付いたら要注意! 早めの対策にとりかかり、おっさん化を少しでも食い止めたいものです。
(姫野ケイ+プレスラボ)