アジア王者の浦和、レアルとの対戦は叶わず…攻撃陣不発で開催国王者に敗れる

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2017年12月10日 03:25  サッカーキング

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一瞬の隙を突かれて失点した [写真]=Getty Images
FIFAクラブワールドカップ UAE 2017準々決勝が9日に行われ、開催国王者のアル・ジャジーラ(UAE)とアジア王者の浦和レッズ(日本)が対戦した。

 クラブW杯初戦となる浦和は4−1−4−1のシステム。日本代表の長澤和輝がベンチスタートとなり、中盤には矢島慎也が抜擢された。



 浦和は両サイドを有効的に使い、相手ゴールへと迫る。27分には右サイドを突破した武藤雄樹から興梠慎三が合わせたが、シュートは枠を外れた。前半はスコアレスで折り返す。

 後半に入り52分、ロマリーニョのスルーパスに反応したアリ・マブフートに決められ、アル・ジャジーラに先制を許してしまう。対する浦和は高木俊幸、森脇良太、ズラタンを送り出し同点弾を狙いに行く。90分には興梠の抜け出しからラファエル・シルバが詰めるがゴールならず。最後まで得点を奪うことはできず、試合は1−0で終了した。



 浦和は12日に5位決定戦でアフリカ王者のウィダード・カサブランカ(モロッコ)と対戦。勝利したアル・ジャジーラは13日に欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。

【スコア】
アル・ジャジーラ 1−0 浦和レッズ

【得点者】
1−0 52分 アリ・マブフート(アル・ジャジーラ)


このニュースに関するつぶやき

  • 勝ったらレアルみたいな浮わついた気持ちで目の前の相手を見てなかった証拠。
    • イイネ!2
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