東武鉄道SL「大樹」新春イベント開催 - アテンダントも和服で乗務
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2017年12月24日 06:42 マイナビニュース
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画像提供:マイナビニュース東武鉄道は2018年1月1日に新春イベント「SL『大樹』で迎えるお正月」を開催する。SL「大樹」の運転開始から初めて迎える正月を祝う企画で、当日は元日限定ヘッドマークを掲出して運行するほか、さまざまな催しを用意する。
元日限定ヘッドマークは「大樹」のロゴとSLの動輪、「2018賀正」の文字を配したデザイン。客室内にも正月飾りの装飾を施す。SL観光アテンダントは着物を着用して正月の雰囲気を盛り上げ、新年の挨拶などを書いた手作りの「ゆく年くる年」カードを乗客に配布する。着物の着用は元日のSL「大樹1・2・3・4号」のみ。「ゆく年くる年」カードの配付は12月29日から1月8日までに運行するSL「大樹」の全列車で行う。
新年を迎えて最初のSL「大樹1号」が下今市駅を発車する際には、地元の日光街道杉並木太鼓会がホームで創作和太鼓を披露し、新年の出発に華を添える。鬼怒川温泉駅では元日に限り、SL「大樹」の到着から発車までの時間帯(9時30分〜11時、13時30分〜15時)に振る舞い酒イベントを行い、利用者をもてなす。地酒と甘酒各500杯程度を用意し、SL「大樹」オリジナル紙コップで提供する。(佐々木康弘)
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