ボタン一つで遮光レベルを変えられるSpyのスキーゴーグル「EC Goggles」が画期的

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2018年02月04日 08:02  Techable

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スキーヤー、スノーボーダーは要チェックのゴーグルがこのほど公開された。米国のスキーアクセサリメーカーSpyの「EC Goggles」。

なんと、ゴーグル横についたボタン一つでレンズの遮光度合いを調整できるというもの。晴れてゲレンデが眩しいときには暗めに、曇ってきたら明るめにというふうに、常に視野を確保するのに役立つ。
・3段階で調整可能
EC Gogglesはエレクトロクロミック技術を活用した、One Lensを搭載している。ゴーグル横にくるボタンを押すと、二重になったレンズの間にあるフィラメントに電子パルスが送られるというものだ。

この電気パルスでフィラメントが変化し、光の透過率を変えることができるのだという。明るさは3段階で変えられ、天気や好みで調整が可能だ。
・グローブでも簡単操作
電気パルスで遮光度合いを変えるのでバッテリーを搭載し、フル充電すると150回の調整ができるとのこと。ちなみにバッテリーを含むモジュールはわずか25グラムなので、違和感なく装着できそう。

もちろん、グローブをはめた手でも操作しやすいよう、ボタンはやや大きめ。ボタン近くのLEDインディケーターではバッテリーの残量を確認できる。

山の天気は変わりやすい。晴れていたかと思ったら急に吹雪になったり、麓は霧だったのに頂上は快晴だったり。そんなときに、このゴーグルならすぐ対応できるので、快適性はもちろん安全性の向上にもつながる。

価格はまだ発表されておらず、サイトでメール登録すると発売日などをいち早く教えてもらえるようだ。

Spy

このニュースに関するつぶやき

  • いや、SWANSの調光レンズなら紫外線量に応じて勝手に明るさ変わってくれるんだが。バッテリーとかもいらんし。何より国産メーカーだし。
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