国際指名手配の女に「自分に似ているから」と狙われてしまった女性(画像は『CBS New York 2018年2月28日付「Brooklyn Woman Accused Of Poisoning Lookalike With Cheesecake, Stealing Her Identity」』のスクリーンショット)推理小説かクライム・サスペンスドラマのストーリー展開を思わせるような事件が米ニューヨークで起きた。大西洋を渡ってニューヨークに滞在していたロシア人の女。目的は自分と同世代の外見がそっくりな女性を探し出すことにあった。やがて1人の女性に目をつけると…。
ニューヨーク市クイーンズ区フォレスト・ヒルズ在住のロシア出身の女性オルガ・ツウィクさん(Olga Tsuyk、35)の身に2016年に起きた恐ろしい事件について、地元検事当局の発表をもとに『CBS New York』『New York Post』ほかが報じている。街角で出会い、親しげに話しかけてきたロシア語を話す女にすっかり気を許してしまったというオルガさん。同年8月28日に女はチーズケーキを手にオルガさん宅を訪れたが、談笑の最中にオルガさんは気分が悪くなりベッドで寝込んでしまったという。
画像は『CBS New York 2018年2月28日付「Brooklyn Woman Accused Of Poisoning Lookalike With Cheesecake, Stealing Her Identity」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 Joy横手)