H&Mグループ、2020年までにモヘア素材の使用を廃止

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2018年05月02日 19:12  Fashionsnap.com

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H&Mグループ公式サイトより
H&Mが、2020年までにモヘア素材の使用を廃止すると発表した。

 同社は動物福祉ポリシーとして、傘下ブランドで動物の毛や毛皮、ダウン、皮革の使用を禁止しており、2013年にはアンゴラウールの使用を廃止。今回動物愛護団体 PETA(People for the Ethical Treatment of Animalsの略称)との協議の結果、今後商品にモヘア素材を使用しないことを決めたという。
 なおファッション業界では、「マーク ジェイコブス(Marc Jacobs)」や「マイケルコース(Michael Kors)」「ヴェルサーチト(Versace)」「グッチ(Gucci)」「フルラ(FURLA)」「トミー・ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」、アルマーニグループなどがファーフリー宣言をしている。

このニュースに関するつぶやき

  • それより先に、流行とやらで次の年には着られなくなるようなサイクルの物づくりは、もうやめるべき。10年、30年着られる服なら、革だろうが毛だろうが、その量は微々たるもので済む。
    • イイネ!26
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