激走の大谷、無安打も勝利に貢献 プホルス2長打、3000安打へ残り2本

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2018年05月03日 14:31  ベースボールキング

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初回に6号ソロを放った4番プホルス(右)を出迎える5番大谷
○ エンゼルス 10 − 7 オリオールズ ●
<現地時間5月2日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が2日(日本時間3日)、本拠地でのオリオールズ戦に「5番・指名打者」でスタメン出場。4打数無安打に倒れたものの、失策で出塁した4回に得点を記録した。チームは一発攻勢で2連勝。主砲のプホルスは6号ソロを含む2本の長打を放ち、通算3000安打へ残り2本とした。

 大谷はオリオールズの先発右腕・バンディに対し、初回の第1打席は中飛。2−1で迎えた4回は、一死無走者の場面で一塁手の失策で出塁した。続くシモンズが左翼へ鋭いライナーを放つと、左翼手・マンシーニはダイビングキャッチを敢行。これが及ばず打球が後方を転々とする間に、大谷は快足を飛ばし3点目のホームへ滑り込んだ。

 6点リードの5回は一死二塁の好機で3度目の打席に入るも、2番手右腕・ライトの前に遊ゴロ。7回も3番手右腕・アラウホの前に一ゴロに倒れ、この日は4打数無安打1得点。打率は.308となった。

 エンゼルスは初回、2番トラウトの11号ソロ、4番プホルスの6号ソロで2点を先制。5回には3番アップトンにも5号3ランが飛び出すなど、計4発の一発攻勢でオリオールズを突き放した。プホルスは初回のソロ弾に続き、5回の第3打席で左翼越えの二塁打をマーク。通算2998安打とし、大台到達まで残り2安打とした。

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