田中将大、7回途中3失点で5勝目ならず ヤンキースは逆転勝ち、貯金11

7

2018年05月04日 12:01  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

敵地でのアストロズ戦に先発登板したヤンキースの田中将大
● アストロズ 5 − 6 ヤンキース ○
<現地時間5月3日 ミニッツメイド・パーク>

 ヤンキースの田中将大投手が3日(日本時間4日)、敵地でのアストロズ戦に先発登板。5勝目はならずも、7回途中3失点とゲームメイク。チームは逆転勝利を収め3連勝とした。

 田中は強力アストロズ打線を相手に、6回まで3安打無失点と好投。しかし3−0で迎えた7回、先頭の4番グリエル、5番レディックに連打を浴びたあと、続くブレグマンには死球を与え無死満塁のピンチを招いた。

 ブーン監督はここで、2番手・グリーンにスイッチ。ところが、右腕は連続適時打を浴び1点差に迫られたあと、捕逸で同点とされ田中の白星は消えた。さらに、1番スプリンガーの内野ゴロの間に4失点目。ヤンキースは逆転を許した。

 田中は6回0/3で83球を投げ、5安打5奪三振1死球の内容。最終的に3失点となり、防御率は4.39となった。

 ヤンキースは2点を追う9回に打線が奮起。9番トーリスの2点適時打で同点とすると、2番ジャッジの内野ゴロの間に再逆転。アストロズとの4連戦を3勝1敗と勝ち越し、貯金を今季最多の「11」とした。

このニュースに関するつぶやき

  • 6回で70球前後… そこで魔が襲ったか… 好事魔多しと言うから…
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定