大谷翔平、今季5度目のマルチ安打! 四球含め3出塁、エンゼルス3連勝

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2018年05月04日 13:31  ベースボールキング

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初回にチーム4点目のホームを踏みベンチで出迎えを受ける大谷
○ エンゼルス 12 − 3 オリオールズ ●
<現地時間5月3日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、本拠地でのオリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。6回に遊撃手を強襲する安打を放ち、今季5度目となるマルチ安打を記録した。

 大谷は初回、2点を先制しなおも一死三塁の好機で打席に入り、オリオールズの先発右腕・ティルマンから右前適時打を放った。さらに、続くシモンズの適時二塁打で、前日に続き長躯ホームイン。エンゼルス打線は初回から、5安打5得点の猛攻を見せた。

 大谷は2回、2番手右腕・カストロの前に空振り三振。4回の第3打席は、一死一、二塁の好機で四球を選び、その後、7番バルブエナの2点適時打でチーム12得点目となるホームを踏んだ。

 6回は4番手左腕のブライアーと相対。6球目をセンター前へ弾き返すと、シフトを敷いていた遊撃・マチャドのダイブも及ばず安打となった。大谷は2安打1打点2得点に加え、1四球で計3出塁。打率は.327へアップした。

 エンゼルスは投打が噛み合い、本拠地でオリオールズをスイープ(カード全勝)。3000安打へ残り2本としていた4番プホルスは、4打数1安打1死球の成績。通算2999安打とし、大台到達に王手をかけた。

このニュースに関するつぶやき

  • 大谷は、やはり、すごい。常に、学習して、学習効果があります。
    • イイネ!1
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