燕ブキャナン、今季初完封で3勝目 広島打線封じ防御率トップ浮上!

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2018年05月04日 20:51  ベースボールキング

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ベースボールキング

2回に適時二塁打を放ち、喜ぶヤクルトのブキャナン=神宮(C)KYODO NEWS IMAGES
○ ヤクルト 8 − 0 広島 ●
<7回戦・神宮>

 ヤクルトが先発・ブキャナンの投打に渡る活躍で連勝。右腕は9回5安打無四球の完封劇で、今季3勝目(1敗)を手にした。

 ブキャナンは初回3者凡退の好スタート。2回は先頭の4番鈴木に中前打を許したが、続く松山を二ゴロ併殺に仕留めた。するとその裏、自らの適時二塁打も含め、打線が3点を先制。ブキャナンは3回以降も危なげない投球を続け、快調にゼロを並べた。

 終盤に入っても安定感は変わらず、7回、8回はテンポよく3者凡退。8点差となった9回も無失点で締め、防御率は1.43まで良化。阪神・メッセンジャーの1.72を抜き、リーグトップに躍り出た。

 打線は2回、8番中村のセーフティスクイズで先制。続くブキャナンが左翼線へ適時二塁打を放ったあと、さらに3番青木の押し出し死球で3点目を加えた。8回には代打・荒木の2号満塁弾などで一挙5得点。試合を決定づけた。

 広島は、先発のジョンソンが2回に乱れ、5回3失点で2敗目(2勝)。打線はブキャナンを攻略できず、ヤクルト戦の連勝は「4」で止まった。

このニュースに関するつぶやき

  • ゴールデンウィーク中の、東京都内で行われる広島の試合という事で、多くの広島ファンさんが、当然勝てるものと思って観戦してたやろうから、そんな試合で完勝とか気持ちいいねww
    • イイネ!1
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