ジェラード氏がレンジャーズの監督就任！…ロジャーズ監督との“師弟対決”実現へ

スコティッシュ・プレミアシップのレンジャーズは4日、元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラード氏が監督に就任したことをクラブ公式サイトで発表した。契約は今夏から4年間。

https://twitter.com/RangersFC/status/992390005137035266

　現在37歳のジェラード氏は、現役時代に1998年から2015年までリヴァプールでプレー。キャプテンとして長らくチームを支え、リーグ戦では504試合出場120得点を記録した。2015年1月に移籍したロサンゼルス・ギャラクシーを経て、2016年11月に現役を引退。2017年夏からは古巣リヴァプールのU−18チームで監督としての道を歩み始めており、レンジャーズでトップチームでの監督デビューを飾ることになる。

　なお、今シーズン7連覇を達成しいた宿敵のセルティックを率いるのは、2012年から2015年までリヴァプールを率いたブレンダン・ロジャーズ氏で、教え子であるジェラード氏との“師弟対決”にも注目だ。