大谷、2戦連続の2安打含む3出塁&打点 エンゼルスは大谷復帰後4連勝!

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2018年05月05日 14:31  ベースボールキング

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5回の第3打席に左越え二塁打を放つエンゼルスの大谷翔平
● マリナーズ 0 − 5 エンゼルス ○
<現地時間5月4日 セーフコ・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのマリナーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。2試合連続で2安打含む3出塁、1打点をマークし、エンゼルスは大谷が左足首痛から復帰して以降、4連勝とした。5回には4番プホルスが史上32人目となる3000安打を達成。主砲の偉業達成を勝利で祝した。

 メジャー移籍後初めて、4試合連続でスタメンに名を連ねた大谷。この日は打席に入るたび、敵地ファンからのブーイングを浴びた。2回の第1打席はマリナーズの先発右腕・リークの前に空振り三振。それでも0−0の4回、無死一塁の場面で2度目の打席に入り、先制点につながる痛烈な中前打を放った。

 2−0で迎えた5回は、直前にプホルスが3000安打を達成。興奮冷めやらぬなか、無死一、二塁の好機で打席に入り、リークのチェンジアップを左翼後方へ運んだ。これが適時二塁打となりエンゼルスは3点目。8回の第4打席は左腕のゼプチンスキーから四球を選び、2試合連続の3出塁。9回の第5打席は一ゴロに倒れたが、この日も4打数2安打1打点、1四球1得点と活躍し、打率は.339へアップした。

 エンゼルスは投手陣も好投し、完封リレーを達成。先発のリチャーズが7回途中4安打無失点の快投を見せ、今季4勝目(1敗)を手にした。

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