クラウンパトカーの原点、150系の2種がミニカーとなって登場!

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2018年06月07日 18:42  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ミニカー専門店「モデルギャラリー HIKO7」を運営するヒコセブンは6月6日、オリジナルブランド「RAI’S」からダイキャスト製1/43スケール(約11cm)、「トヨタ クラウン(GS151Z) 2000 警視庁所轄署地域警ら車両(歌舞伎号)」ならびに、「トヨタ クラウン (JZS155Z) 2000 神奈川県警察交通部交通機動隊車両」の予約を開始した。

今回リリースされる2種は、「トヨタ クラウンセダン(150系)」3ナンバーサイズのボディからドアモールなどをなくした警察車両用のグレード。クラウンのパトカーとしては初めて、V字型のパトライトやそれを上げ下げできる昇降機などが採用されたモデルであり、現在のクラウンパトカーの原点とも言える車両である。

もともとは新宿署で警ら用として使われており、のちに同署管轄の歌舞伎町交番の専用車となった「トヨタ クラウン(GS151Z)」。天井のコールサインはそのままに、窓のコールサインのみ”歌舞伎号”と表記されるようになったという。

「トヨタ クラウン(JZS155Z)」は、神奈川県警察交通部交通機動隊で運用されていた交通覆面パトカー。前面赤色灯はグリル内に隠され、この型から覆面パトカーもドアミラーが採用されるように。それにより一般車との見分けが一層困難になった。

実際の仕様を1/43スケールで可能な限り忠実に再現している両モデル。どちらも発売予定は7月下旬〜8月で、各1,000台の限定生産モデルとなる。価格はそれぞれ税別6,300円。

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  • この頃のクラウンを今でも大事に乗ってる人を見ると素敵だし、存在感を感じる。
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