ヤクルト、サヨナラ勝ちでミルミル3位 交流戦でも単独首位に浮上!

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2018年06月07日 22:01  ベースボールキング

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ベースボールキング

2回に先制ソロを放ったヤクルト・雄平=神宮(C)KYODO NEWS IMAGES
○ ヤクルト 4x − 3 ソフトバンク ●
<2回戦・神宮>

 ヤクルトがサヨナラ勝ちで7連勝。延長10回、5番雄平がサヨナラとなる押し出しを選び、交流戦単独首位に浮上した。セ・リーグ順位でも、DeNAと巨人を勝率で上回り一気に3位へ。快進撃が止まらない。

 ヤクルトは5番雄平が、2回に2号ソロ、7回に3号ソロと貴重な2発。8回に2点を奪われ逆転を許したが、2−3で迎えた9回、4番バレンティンが起死回生の15号ソロをバックスクリーン横へ運んだ。

 10回は、先頭の代打・上田が四球を選び、二死後、3番川端の左前打、続くバレンティンの四球で満塁。そして前の打席で2本塁打を放っている雄平が、サヨナラとなる押し出し四球を選んだ。

 投げては先発・ブキャナンが7回1失点(自責0)と好投。1点リードの8回に2番手・中尾が逆転を許したが、その後は3番手・松岡、4番手・カラシティー、5番手・石山が好救援。10回を無失点に抑えた石山が2勝目(8セーブ)を手にした。

 ソフトバンクは1点を追う8回、4番柳田、5番松田が連続ソロを放ち逆転。しかし、1点リードの9回に登板した森がセーブに失敗し、10回に押し出し四球を与えたモイネロが今季初黒星(3勝)を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • セ・リーグでも、ひとつぐらい交流戦で調子がいいチームがあってもいいでしょう。
    • イイネ!1
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